昏き底より出でる者とヴァンパイア。
こんにちは、倉木麻衣こと昏き底より出でる者です。
今日はなぜこのカードが強いのかについて語っていきます。
まずはこのカードの効果から見ていきましょう。
進化前 8/6/7 潜伏
このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに6ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに6ダメージ。
進化後 8/8/9 潜伏
このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに8ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに8ダメージ。
つまり、出すだけで6点、進化すれば8点が確定するフォロワーということですね。
正確には相手の顔に飛ばすには潜伏状態で破壊、もしくは攻撃しなければなりません。
このカード単体なら今までと同じようなセラフやイージス、白銀、サタンといったゲームをフィニッシュできるような面白いカードだったと思います。それでも強い事は強いですが。
ではなぜこのカードがクソカードだと言われているのでしょうか。それはこのカードのせいといっても過言ではないでしょう。
そう、皆大好きバフォメットくん。大体こいつのせいでしょう。目覚めなさい!
このカードは2/2/1のスタッツにサーチ効果をもつメイドリーダーのようなカードです。メイドリーダーと比べて攻撃力が高いのは多分バグです。
そして注目すべき点にエンハンス効果があります。それはエンハンス5で攻撃力5以上のヴァンパイアフォロワーのコストを-3して手札に加える効果です。
つまりあの昏きが6ターン目に出てくるということになります。頭おかしいだろ。
そうなるとつまり7ターン目には最大で16点顔面に食らうことが確定してしまいます。そこに疾走フォロワーや鋭利な一裂き、もしくは序盤に4点以上削ることが出来れば勝利確定ですね。
もし破壊されても6点は削れる安心感もあり、8ターン目に昏きを出して進化殴りすれば8点与えることができるので合わせて14点は削れます。やばい。
これ以外にもオーディンやオーブドラゴンさんを馬鹿にしまくっているかのようなエクスキューションのついた疾走フォロワーエメラダや進化権を使わずとも体力3以下のフォロワーを取れて先行後攻どちらでも強い剛拳の用心棒、超優秀なニュートラルフォロワー達などで固めたミッドレンジヴァンプは現環境(7/5時点)で猛威を奮っています。
では、この魔族たちに私たちは太刀打ちできないのでしょうか。
否・否・否あぁああ!!! (ここシャルル)
そう、私たちには前環境の、あの神々がいたのです。
詳細は後半に続く…
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